お子様の皮膚疾患について
お子様の皮膚は大人に比べて薄く、外界からの刺激を受けやすいと言えます。
また、お薬を使わなくても日常のスキンケアで改善することもあります。
当院では、お薬が必要な状態なのかを見極め、皮膚の清潔、保湿や温度調整といった日常生活の注意点についても丁寧にご説明させていただきます。
お薬を使う際には、「どうしたらお子様が嫌がらずにお薬を塗り続けられるか、被覆材を外さないでいられるか。」各々のお子様に合った方法を考え、工夫を重ねていきます。
お子様を連れて受診することがいかに大変か、私も子育て中に日々感じております。
大変な思いをしながら受診していただいていることを念頭に置いて、治療方針を保護者の方のご意見を伺いつつ決めていきます。
「こんなことで受診するのは…」と、ためらわずにご相談くださいませ。
困ったときの駆け込み寺として、当院をご活用いただけますと幸いです。
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