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みずいぼ(伝染性軟属腫)

原因・症状

伝染性軟属腫ウィルスの感染によって生じます。
直径1~5mmの白色光沢のあるドーム状の隆起(丘疹)が出来ます。ドームの頂上が少し凹んでいるのが特徴です。
お子様の体に出来ることが多く、多発することもあります。ウィルスの接触感染によって周囲に拡がります。

治療

リングピンセットでみずいぼをつまんで、取り除きます(軟属腫摘除)。
ご希望の方には、局所麻酔のテープ(保険適用)を貼ってから処置を行ないますので、痛みのない状態で、みずいぼを取ることが出来ます。

Q 必ず取らないといけないの?

A 自然に治ることも多いので、放っておいても良い反面、放置することで、周囲にうつって数が増えたり、みずいぼを引っ掻いてとびひ(伝染性膿痂疹)になったりすることもあります。

状況に応じて、保護者の方と相談しながら、お子様にとって最善の治療方針を決めていきます。

Q プールに入ってもいいの?

A プールの水を介して感染しませんので、入っても大丈夫です。ビート板、タオルなどを介して感染することがありますので、共用は控えてください。ウィルスの接触感染で拡がるので、みずいぼの部位を覆えるラッシュガードの着用をおすすめします。

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