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たこ・うおのめ

たこ・ウオノメの治療原因・症状

たこ(胼胝べんち)・うおのめ(鶏眼けいがん)は、足裏や足ゆびの皮膚が局所的に硬くなる病変です。
きつい靴や歩き方など、何らかの誘因で局所に圧迫刺激が繰り返されると、角質が厚く硬くなります。これが「たこ」で、中央に芯があるのが「うおのめ」です。芯が魚の目に見えるので、「うおのめ」と呼ばれていますが、専門用語では鶏眼(けいがん)と言われます。芯は深部に食い込み、歩行時に神経を刺激して痛みを引き起こします。

うおのめと思った病変が、ウィルス性いぼの場合もありますので、まずはご受診をおすすめします。
特にお子様に、たこ・うおのめが出来ることは稀で、ウィルス性いぼの可能性が高いです。ウィルス性いぼについて詳しくはこちら

治療

厚くなった角質を削り、歩行時の痛みが出ないような処置をします(保険診療)。
必要に応じて、角質を軟らかくする塗り薬や貼り薬を使用します。
予防として、足底パッドや歩き方の指導など、圧迫刺激を避ける対策をしていきます。
●当院では、しなやかで肌なじみの良い「ポリマージェルパッド」をお取扱いしております。病変部に応じた形のパッドを選んでいただけます。

費用

保険が適用されます。月2回まで

  3割負担 1割負担
鶏眼・胼胝処置 170点 510円 170円

その他に、初診料もしくは再診料がかかります。

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