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いぼ

イボの治療

「いぼ」と呼ばれているものには、様々な種類があります。
単なるいぼだと思っているものが、皮膚がんのこともありますので、どうぞご受診ください。

1.老人性いぼ(脂漏性角化症)

原因・症状

加齢や紫外線が原因で、皮膚の表面が茶~黒色に盛り上がるいぼです。良性の皮膚腫瘍です。ウィルス感染ではないので、周囲にうつる心配はありません。全身のどこにでも出来ます。
悪性(がん)ではないので、放っておいても問題はありませんが、自然に無くなることはありません。

治療

液体窒素による冷凍凝固、レーザー焼灼、切除などで治療します。
レーザー焼灼と切除は、局所麻酔をして痛くない状態で行ないますので、ご安心くださいませ。

◆短期間で老人性いぼが急に増えた場合は、内臓がん(特に胃がん)の可能性もあります(レーザー・トレラ徴候)。そのような際は、早めのご受診をお願いします。

2.ウィルス性いぼ(尋常性疣贅)

詳しくはこちらをご覧ください。

3.首のいぼ(スキンタッグ・アクロコルドン・軟性線維腫)

詳しくはこちらをご覧ください。

4.みずいぼ(伝染性軟属腫)

詳しくはこちらをご覧ください。

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